通常、「リラグルチド」は、少量から投与するのが原則とされています。0.6mgから投薬するのは、小柄な日本人には危険とされています。特に日本人においては、体型が欧米人より小さい、例えば、170cm未満の日本人においては、0.3mgから投薬するのが普通です。糖尿病臨床においては、体型に関係なく、0.3mgから開始する事が義務づけられています。

「サクセンダ」は、欧米人(体重100kgを越える体格)に対しては、0.6mg から投薬開始する事が原則とされ、論文もあります。通常、小柄な日本人において、0.6mgから投薬開始するのは、危険であろうと、私たちは考えていますので、最初に「リラグルチド」を投薬する場合には、サクセンダから開始する手法をお薦めしておりません。

 

つまり、「リラグルチド」を投薬するためには、最初は、「ビクトーザ」のペン注射器を用いて、0.3mgから開始し、徐々に、1.8mgまで増量していく方法を、オリジナルで考え、より安全な方法としてお薦めしています。